ダウは、続落して63ドル安の25106ドルで引けた。今週の線は、ほんの僅かの陽線のコマ。しかし、陽線で終わった意味は大きく、退け際の５分の急騰が来週以降の相場の方向を示しているように感じる。26000ドルを目指す相場に疑いはないだろう。

日経先物は、毎度ながらの下値推し（20160円）を演じて日足ボリンジャーバンドの下限を一時下抜けて、最終的には離れて終わった。一旦の底打ちを示したと思われる。３波の副次３波の下値19967円を下回らない限り上昇波動は継続しているので、週明け次第だが再び上昇軌道に戻ると考えている。