ダウは、79ドル安の24947ドルで終えた。ナスダックは反発して29ポイント高。両方の市場とも数日来高い出来高を伴っており売り買いが激しく拮抗している感じだ。ただ長い下ひげが出現したので反発が見込める。今夜の雇用統計が無事通過すれば下げたぶんを取り戻すと思われる。

日経先物は、ダウとほぼ同じ動き。前回の下を下回ったことがどんな意味があるのか早急に解明しないと。。

（追記）16:15
日経平均は、大幅反発し177円高の21678円で今週の取引を終えた。200円近くあげても何だか物足りなさが残るほどここ数日の値動きは大きかった。メジャーSQの前の２週間はだいたいこのようなジェットコースター相場になる。
週足は長い下ヒゲを伴った大陰線。一相場こなした感が出た足。先週は上値を切り上げ、今週は先物が下値を切り下げた線で、ようく見ると拡大トライアングルの匂いがプンプンするチャートになっている。このまま伸びて23000円にタッチして、真っ逆さまに落ちて安値を少しだけ更新する＿＿というのが理想的な形だと感じる。何故少しだけの更新かというと、これだけ上下に大きく何日も振られたわけだから日柄調整だけでもう十分メジャー４波の調整をこなしたと思えるから。